アレルギー対策には、腸内環境改善が大切!

1966年2月20日に、日本人医師が、新しいアレルギー物質(IgE)を発見した事に由来し、「アレルギーの日」であり、その前後1週間は、「アレルギー週間」とされています。

「IgE」とは、免疫グロブリンの一種です。
免疫グロブリンとは、細菌やウイルスなどの異物が体内に入った時に排除するように働く「抗体」の機能を持つタンパク質の事です。
血液や体液の中に存在し、病原体の働きを止める大きな役割を担っており、「IgE」は、身体の中に入ってきたアレルゲン(アレルギーの原因となる物質:花粉やハウスダストなど)に反応してヒスタミンやロイコトリエンを産生させ、アレルゲンから身体を守る働きがあります。
この際、ヒスタミンやロイコトリエンが過剰に産生されてしまうといわゆるアレルギー反応としてが引き起こされることもあります。

今年もスギやヒノキの花粉が飛散を始めています。
アレルギーの代表格ともいえる、花粉症の時期になりました。

花粉症などのアレルギーの対策として、マスクなど、体内に花粉(アレルゲン)を取り込まない方法はもちろんですが、腸内環境の改善が良いとされています。

腸内には、外敵から体を守ってくれる免疫細胞の約70%が集まっており、自身の免疫細胞が、過剰に反応してしまった状態=アレルギー(花粉症など)とされています。
腸内環境を整える事で、過剰反応しているの免疫細胞が正常になるために、花粉症などのアレルギーが抑えられるとされています。

腸内環境を整える食品といえば、やはりヨーグルトやお漬物などの発酵食品ではないでしょうか。
どうぞ、花粉症が酷くなってしまわないうちに、発酵食品を積極的にお召し上がりになってはいかがでしょうか。

ヨーグルトなどの発酵食品が苦手な方は、乳酸菌のサプリメントなどを上手くご活用下さい。
何か良い、乳酸菌のサプリメントをお探しなら、当店【ハービックス】までご連絡いただければと存じます。

ハービックス】店長の岩屋でした。

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