3月13日(日)に開催されました【第8回 認知症治療研究会】に参加させていただきました。
【認知症治療研究会】は、新型コロナウイルス感染予防対策として、昨年同様にオンライン開催でした。
プログラム
講演1:座長 松野晋太郎(市川フォレストクリニック)
1.もの忘れ外来のその先へ
白土綾佳(あやか内科クリニック)
2.BPSDに対する少量薬物治療~老健での終わりなき戦い~
大平政人(介護老人保健施設 萩の里)
講演2:座長 長尾和宏(長尾クリニック)
介護の世界へと越境せよ
三好春樹(生活とリハビリ研究所)
ランチョンセミナー:座長 藤本司(さがみリハビリテーション病院、昭和大学)
アルツハイマー型認知症に対するワクチン戦略
田平武(順天堂大学大学院医学研究科 認知症診断・予防・治療学講座)
特別講演:座長 岩田明(長久手南クリニック)
1.「もの忘れ」を主訴とする老人にうつ状態をみつけるコツと対応
五十嵐良雄(メディカルケア大手町/虎ノ門)
2.認知症医療のパラダイムシフトはどうおきるか
河野和彦(名古屋フォレストクリニック)
講演3:座長 城間清剛(城間クリニック)
1.精神科外来における栄養療法の実践
木村武実(熊本駅前木もれびの森心療内科精神科)
2.高齢者タウオパチーの臨床、画像、病理
橋詰良夫(福祉村病院・神経病理研究所)
座長や演者としてご講演されたのは、認知症治療の最前線での治療や研究、介護をされておられる医療関係者の方々でした。
認知症の治療として、医薬品だけでなく、サプリメントや食事療法などを加えたりと、様々な角度からの認知症治療だったり、認知症の最新の研究報告だったり、非常に勉強になるオンライン講演会でした。
開会から閉会までの6時間30分。
長いようで、あっという間の時間でした。
また、次回もしっかりと勉強させていただきたいと思います。
【ハービックス】店長の岩屋でした。