延ばせ健康寿命!プロが教えるマル秘健康情報 Vol.301
■今回のご案内
1. 腸内環境を整えて、食中毒予防!
2. 店長の独り言 「雨」
腸内環境を整えて、食中毒予防!
ジメジメと蒸し暑いシーズンになりましたね。
今の時期、この気候のために、
●カンピロバクター
●サルモネラ
●O-157(腸管出血性大腸菌)
などの細菌を原因とする「食中毒」が急増してしまうそうです。
「食中毒」を予防する3つの原則として、
●細菌をつけない
●細菌を増やさない
●細菌を退治する
と言われています。
使った調理器具の清掃や殺菌、食材の保管方法など、
3つの原則を守り、食中毒にならないようにご注意いただければと思います。
さて、そのような食中毒予防の3原則を守っていた場合でも、
食中毒になってしまったと報道されるケースがあります。
しかし、同じメニューを食べても、
食中毒になってしまう方と、ならない方がいるのは、なぜでしょう?
その差は、免疫力の強さを左右する、腸内環境の状態なのではないかと思います。
腸内には、免疫細胞の約70%が存在していると言われています。
腸内環境が整う事で、免疫細胞が元気になり、
食中毒にも負けない健康的な状態になるのではないでしょうか。
どうぞ、ジメジメとした季節ではありますが、
腸内環境を良くして、
元気な毎日をお過ごしいただければと思います。
店長の独り言 「雨」
雨が多い季節になりました。
雨の日は外出が面倒になったりしますが、
雨上がりの澄んだ空気は気持ちが良く、
雨も良いものだといつも思ってしまいます。
雨上がりの空気と虹を楽しみにして、
雨降りの日も楽しみたいと思います。
「ハービックス」店長の岩屋でした。