先週末、北海道札幌市で二日間にわたり、世界28カ国から、381名の研究者や医療関係者が参加された「統合医療機能性食品国際学会(ICNIM2023)」に参加させていただきました。
同学会は、
・経済産業省北海道経済産業局
・北海道
・札幌市
・一般社団法人 日本統合医療学会
・一般社団法人 北海道健康医療フロンティア
などの後援を受け、毎年開催されています。
また、
・参議院議員 統合医療推進議員連盟 橋本聖子氏
・札幌市長 秋元克広氏
などが来賓として挨拶されており、各公的機関からも注目されていることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
基調講演として、Mihai Netea先生(ラドバウド大学メディカルセンター教授)が、「訓練免疫:自然免疫の記憶」と題して講演がなされました。
一般講演として、
・アスパラガス茎抽出物:ETAS(イータス)
・ライチ由来低分子化ポリフェノール:OLIGONO(オリゴノール)
などの機能性素材に関する、最新の研究結果の報告が行われました。
来年度「統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)」では、どんな新しい知見が発表されるのか?
今から楽しみです。