夏の疲れと「酸化ストレス」― 注目されるポリフェノール「oligonol(オリゴノール)」の話

皆様、こんにちは。
【ハービックス】店長の岩屋です。

 

前回は、夏の疲れを秋へ持ち越さないために気をつけたい「秋バテ」についてお話しいたしました。

今回はもう一歩踏み込んで、「そもそも私たちの体はなぜ疲れるのか?」というお話です。
その中でも、近年様々な研究が行われている「活性酸素」と「酸化ストレス」に注目してみたいと思います。

 

私たちの体で生まれる「活性酸素」

私たちは呼吸によって酸素を取り込み、それを利用しながら体を動かすためのエネルギーを作っています。
その過程などで生じるものの一つが「活性酸素」です。

「活性酸素」と聞くと、すべて体に悪いもののように感じられるかもしれません。
しかし本来は、体内に侵入した異物への防御などにも関わっており、私たちの体にとって必要な働きも担っています。

問題になるのは、活性酸素が増えすぎて、それを抑える体の働きとのバランスが崩れたときです。
この状態を「酸化ストレス」と呼び、分かりやすく「体のサビ」にたとえられることもあります。

 

疲れの原因は一つではありません

強い紫外線や激しい運動、睡眠不足など、私たちの身の回りには酸化ストレスに関係する様々な要因があります。
そのため、夏の厳しい暑さを乗り越えた体について考えるうえでも、酸化ストレスは興味深いテーマの一つです。

ただし、ここで大切なのは「疲れの正体はすべて活性酸素」というわけではないことです。

疲労には、睡眠不足、心理的なストレス、栄養状態、運動量など、様々な要因が複雑に関係しています。
その一つとして、酸化ストレスとの関係も研究されている、と考えるのが適切でしょう。

 

身近な「ポリフェノール」に注目

そこで健康を考えるうえで注目されている成分の一つが「ポリフェノール」です。
ポリフェノールは植物に広く含まれている成分で、緑茶のカテキンや、果物などに含まれるアントシアニンなど、皆様にも馴染みのあるものがたくさんあります。

野菜や果物、茶などを日々の食生活に取り入れることは、こうした様々な植物成分を摂ることにもつながります。

 

「低分子化」に着目したライチポリフェノール

その中で、私どもが以前から注目しているものの一つが、ライチ由来のポリフェノールを独自の技術で低分子化した「オリゴノール」です。
「オリゴノール」は、ポリフェノールの分子の大きさに着目し、より吸収しやすい小さな形に加工した素材で、吸収性をはじめ、酸化ストレスや運動に関連する研究などが行われています。

もちろん、一つの食品や成分だけで健康が決まるわけではありません。

まずは毎日の食事、睡眠、運動を整えること。
そのうえで、様々な食品成分について知ることも、ご自身の健康を考える一つのきっかけになるのではないでしょうか。

次回は、夏の疲れを秋に持ち越さないために、今日から実践できる生活習慣について具体的にお話しいたします。

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