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お知らせ

2026/09/17 10:18

「あれ、何だっけ?」が気になったら ― もの忘れと健康寿命を考える

皆様、こんにちは。【ハービックス】店長の岩屋です。

9月は、厚生労働省が定める「健康増進普及月間」。さらに「認知症月間」でもあります。

血圧や血糖値、コレステロール、体重など、健康について改めて考える機会が増える時期ですが、もうひとつ目を向けておきたいのが「脳の健康」です。

 

「最近、人の名前がすぐに出てこない」

「何を取りに来たのか、ふと忘れてしまった」

「探し物をすることが増えた気がする」

年齢を重ねるにつれて、こうした経験が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「もの忘れ=認知症」ではありません

 

まず知っておきたいのは、年齢とともに起こる「もの忘れ」と、「認知症」による記憶の変化は同じものではないということです。

例えば、

「昨日の夕食で何を食べたか、すぐに思い出せない」

というのは、年齢とともに誰にでも起こり得る変化です。

一方で、

「夕食を食べたこと自体を覚えていない」

「同じことを何度も尋ねる」

「慣れた場所で道に迷う」

「これまでできていた家事や金銭管理が難しくなってきた」

といった変化が続き、日常生活に支障が出ている場合には、単なる加齢によるもの忘れとは区別して考える必要があります。

政府広報でも、

加齢による「もの忘れ」は「体験の一部を忘れる」ことが多い一方、

「認知症」では「体験そのものを忘れる」場合があると説明されています。

気になる変化が続く場合には、ご自身だけで判断せず、かかりつけ医や専門医などへ相談することも大切です。

健康寿命には「自分らしく暮らせること」も大切

 

最近よく耳にする「健康寿命」。

これは単に長生きする年数ではなく、健康上の問題によって日常生活が制限されることなく暮らせる期間を意味します。

厚生労働省が現在ベースラインとしている2022年の健康寿命は、男性72.57年、女性75.45年です。

健康寿命を考えるとき、足腰の健康や生活習慣病への対策だけでなく、

「自分で考える」

「人と会話する」

「趣味を楽しむ」

「新しいことに興味を持つ」

といった毎日を支える脳のコンディションにも目を向けたいところです。

 

 

私たちの細胞には「コンディションを保とうとする仕組み」がある

 

では、私たちの身体は、年齢や日々のさまざまなストレスに対して、どのように細胞の状態を保っているのでしょうか。

その仕組みに関係するもののひとつとして研究されているのが、

「ヒートショックプロテイン(HSP)」

と呼ばれる、熱や紫外線などのストレスを受けた際に細胞を守る「ストレス防御タンパク質」です。

名前だけ聞くと少し難しく感じますが、HSPは私たちの身体にもともと備わっている、細胞内のタンパク質の状態を整える仕組みに関係しています。

近年は、加齢やストレスとの関係だけでなく、食品由来成分との関係についても研究が行われています。

 

そして、その研究素材のひとつとして使われているのが、意外にも私たちに身近な野菜――アスパラガスの茎から作られた加工素材です。

 

次回は、この「HSP」とはいったい何なのか、そしてアスパラガス由来素材についてどのような研究が行われているのかを、できるだけ分かりやすくご紹介します。

【ハービックス】店長の岩屋でした。

 

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