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◆商品名◆
陀羅尼助丸(だらにすけがん) ※第三類医薬品です。
◆価格◆
3,190円(税込)
◆内容量◆
3200粒
◆効能・効果◆
◎食欲不振(食欲減退) ◎胃部・腹部膨満感 ◎消化不良 ◎胃弱 ◎食べ過ぎ(過食) ◎飲み過ぎ(過飲)
◎胸やけ ◎もたれ(胃もたれ) ◎胸つかえ
◎はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔い・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)
◎嘔吐 ◎整腸(便通を整える) ◎軟便 ◎便秘
◆使用上の注意◆
◎医師の治療を受けている人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
◎1ヶ月服用しても、症状の改善が見られない場合は、
服用を中止して医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
◆成分・分量(本品1日量(90丸中))◆
◎オウバクエキス:1,000mg(原生薬として3,000mg)
◎ガジュツ末:500mg
◎ゲンノショウコ末:1,500mg
添加物:寒梅粉、デヒドロ酢酸ナトリウム、薬用炭、カルナウバロウ
◆用法・容量 ◆
1日3回、食前または食間(食後2~3時間後)に服用する。
◎大人(15歳以上):1回30粒
◎11歳以上15歳未満:1回20粒
◎ 8歳以上11歳未満:1回15粒
◎ 5歳以上 8歳未満:1回10粒
※5歳未満の幼児には服用させないでください。
◆用法・用量に関する注意 ◆
◎用法・用量を厳守してください。
◎小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
◎5歳以上であっても、幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることがないよう、注意してください。
◆保管及び取り扱い上の注意 ◆
◎小児の手のとどかない所に保管してください。
◎直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
◎誤用をさけ品質を保持するために、他の容器に入れ替えないでください。
◆発売元◆
銭谷小角堂
奈良県吉野郡天川村洞川254番地の1
TEL:0120-146-046
◆製造元◆
大峰山陀羅尼助製薬有限会社
奈良県吉野郡天川村洞川485番地の1
副作用被害救済制度:0120-149-931

1300年愛されて使用されてきた伝統的な和漢胃腸薬の『陀羅尼助』の成分は、「黄柏(オウバク)」、「莪朮(ガジュツ)」、「現証拠(ゲンノショウコ)」のいずれも天然植物由来の生薬から作られています。

飛鳥時代の斉明天皇3年(657)のこと。
内大臣の藤原鎌足が急に腹痛をおこして苦しみ、天皇は大変に心配して、百済の禅尼法明に維摩経を唱えさせた。
すると験があり薄紙をはぐように鎌足の腹痛が治りました。
ところが一説によると、実は役行者が鎌足の病気をなおしたとも伝えられています。
その頃、疫病が、大和、河内、摂津から山城、近江と広がり、朝廷では医師を派遣したり薬を配給しました。
この時、役行者は道場茅原寺(今の奈良県御所市茅原吉祥草寺)の門前に大釜を据えて薬草を煎じて呑ませました。
さしもの疫病の大流行もおさまり、役行者に対する民衆の信頼は一層高まりました。
役行者には、前鬼・後鬼と呼ばれた弟子がいました。
行者には大峯山で修行中に、今後山中で修行する山伏達のため山中に多いキハダの皮から万病に効く「だらすけ」の製法を後鬼に伝授しました。
これが大和洞川の『陀羅尼助』の起源とも伝えられています。
『陀羅尼助』の主原料は黄柏すなわちキハダです。
キハダは古くから朝廷に貢物として納められていました。

史実上、陀羅尼助の名が出てくるのは文楽浄瑠璃で、延享4年(1747)大阪竹本座で上演された『義経千本桜』には「洞呂川の陀羅尼助」の請け売屋が出てきます。
また『役行者大峯桜』寛延4年(1751)では、苦味ばしった男役「陀羅助」が登場し「だらすけ」の口上を唱えます。
陀羅助が自分の名を薬の名にして、竹の皮と箱を提げ在所を売り歩いたとあり、陀羅助の名が知られていました。
陀羅尼助の陀羅尼は仏教の<総持>の意味で、助は救助する薬を意味し、経典にも陀羅尼経というのがあります。
また、その効能から遠く江戸にも送られ、江戸の薬問屋相模屋では、陀羅尼助の効能書を刷り込んだ紙に包み販売していました。
その効能書には、役行者御夢想「大峯だらにすけ」御免として菊の御紋が刷り込まれていました。
文化年間(1804~1818)には、その売価は1包24銅となっています。

