節分に欠かせない「福豆」の健康メリット

本日、2月3日は節分。
節分に欠かせないものといえば、「鬼は外、福は内」という掛け声ともに撒く「豆」ですね。豆は、『豆=魔(ま)滅(め)』とされ、邪気を払うために縁起が良い食べ物だと言われています。

「豆」の栄養素といえば、やはりタンパク質です。
豆は「畑の肉」と言われ、100g中に33.8gものタンパク質を含んでいます。
タンパク質は、内臓や筋肉、皮膚、髪、血液など、私たちの体を構成するうえで欠かせない成分です。
また、豆に含まれているタンパク質は、肉のタンパク質に比べて低カロリーですので、カロリーが気になる方にもピッタリの食材です。

タンパク質の栄養価を評価する「アミノ酸スコア」では、100に近いほど栄養学的に優れているとされています。
大豆のアミノ酸スコアは肉と同じく最高値の100なっており、体内での合成が難し必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。

また、豆はタンパク質の他にも、細胞の構成に欠かせない「大豆レシチン」、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、女性にうれしい働きが期待される「大豆イソフラボン」など、さまざまな機能性がある成分を含んでいます。

様々な栄養素がしっかりと含まれている「豆」。
節分の今日は、「歳の数+1」を召し上がると思います。

毎日の健康を考えるうえで、毎日ほんの少しでも、邪気を払う+機能性成分が豊富に含まれている「豆」を食べる事は、健康維持に大きくプラスになるのではないでしょうか。

ハービックス】店長の岩屋でした。

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