昨日、4月9日は、「し（4）きゅう（9）」（子宮）と読む語呂合わせから、【子宮頸がんを予防する日】に制定されており、日本各地で、「子宮頸がんの検診」に関するイベントなどが開催されたそうです。
子宮頸がんの原因としては、発がん性ヒト・パピローマウイルス（ヒト乳頭腫ウイルス：HPV）というウイルス感染が原因とされています。
HPVに感染しても多くの場合は、ぞの人自身の免疫力によってウイルスが体内から排除されるとされています。
そのため、免疫力が弱くならないようにする事が重要と思われます。
免疫力を高く保つために欠かせないのが、睡眠です。
睡眠中には、睡眠中はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、炎症性サイトカインの産生が抑えられることで、身体の炎症反応が抑制されます。
睡眠不足があると、ストレスレベルの上昇など、免疫力が低下すると言われています。
この事からも、免疫力の向上には、良質な睡眠＝睡眠の質の向上が、欠かせません。
睡眠の質を高めるために、下記の方法などがあります。
◎リラックスできる環境を整える
睡眠時にリラックスできる環境が大切です。
就寝前には、明るいライトを避け、寝室を静かな暗い環境に整えることが大切です。
◎規則正しい生活習慣
適度な運動や栄養バランスのとれた食事などで、規則正しい生活習慣を維持する事が大切です。
また、睡眠の質を向上させる成分を配合したサプリメントも市販されていますので、上記の方法と組み合わせてお試しになってはいかがでしょうか。
