血圧には、減塩とイカ!?

暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。
寒い冬は、血圧の大敵と言われている塩分を感じにくくなり、どうしても塩分が強い濃い味になってしまいがちだそうです。

塩分の摂取量が多いとどうしても、血圧が高くなってしまいます。
高血圧は、心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化などのリスクを上げてしまいます。
塩分摂取による、負のスパイラルを断たなくてはいけませんね。
では、どうしたら、塩分の摂取を抑える=減塩できるのでしょうか。

例えば、パスタやほうれん草を茹でる際に、食塩を入れない。
これだけで、0.5g減塩できるそうです。

食べる際のコツもあります。
それは、醤油などを付けた食材は、醤油を付けた箇所から舌に乗せるとより味を感じやすくなるそうです。

摂取する食塩量を少なくする以外にも、塩分を排出してくれる、カリウムが豊富に含まれている、バナナやほうれん草まどの食材を積極的に摂取する事もオススメです。

また、血圧対策としては、海老や蟹、イカなどを由来とする機能性素材「キチンキトサン」も注目を集めています。

血圧が気になる方は、減塩の方法、塩分の摂取方法はもちろん、塩分を排出してくれる食材や「キチンキトサン」なども積極的に摂取されてはいかがでしょうか。

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